×

鴨川・小湊温泉

information

HOME 鴨川・小湊温泉
タイトル画像

鴨川・小湊温泉

タイトル画像

海辺のお宿から、海辺の温泉宿へ ーー温泉宣言物語

日本人は無類の温泉好きです。その証に、温泉旅行と聞くだけで心が湧き立ってきませんか?
これまで南房総の宿は豪快な荒磯料理で観光客を集めてきました。料理の魅力に温泉という新たな魅力を付加しようと立ち上がったのが鴨川温泉と小湊温泉の二つのエリアです。


鴨川温泉の誕生は平成15年4月に温泉組合が共同で掘削した「鴨川温泉 なぎさの湯」の開湯に始まりました。それまでも一部の宿では自家源泉を有していましたが、これを機に鴨川地区内の旅館22軒が参加し、『温泉宣言』を掲げ、新しい温泉地の創造を図ったのです。
南国ムード漂う鴨川温泉には、明るくはつらつとした新しい温泉地ならではの息吹があふれています。


「小湊温泉 願満の湯」もほぼ時期を同じくして開湯しました。
内浦湾に面した地の利を生かした絶景露天風呂が目を引きます。


朝な夕なに赤く染まる空を眺め、夜は天空に瞬く星と漆黒の海上に浮かぶ漁り火を眺めながら入る海辺の温泉ならではの心地良さを満喫しつつ、南房総に誕生した新しい温泉地の未来がますます楽しみになってきました。


泉質も効能もさまざま、湯処 鴨川・小湊

「鴨川温泉 なぎさの湯」の泉質はほとんのりと硫黄が香る含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)です。
「小湊温泉 願満の湯」の泉質表記には炭酸水素塩泉、メタほう酸、メタけい酸、重炭酸ソーダとあります。こちらはクセのない、さらりとした温泉です。
鴨川温泉と小湊温泉にはこのほかにも泉質も効能も異なる自家源泉をもっている宿がたくさんあります。
炭酸水素ナトリウム泉、硫黄泉、ナトリウム泉、ナトリウム-塩化物・強塩泉など、同一エリアでも源泉によって泉質はさまざま。泉質が異なる上に、海辺の宿から、静かな山間の宿まで、多彩なロケーションも加わって、鴨川の旅は宿選びに困ってしまいそうです。
ゆっくりと滞在して温泉巡りをしながらお湯くらべを楽しむか、足繁く通ってすべての宿を制覇するか、みなさんはどちらにしますか?


温泉宿をエリアで探す

日帰り入浴

日帰り入浴MAP

鴨川のお風呂を日帰り入浴でも楽しむことができます。
いろいろなお風呂を巡って、身も心もを癒されてみませんか?

日帰り入浴 MAP